お打合せや、事前相談の際によくいただく質問をいくつかご紹介致します。葬儀は経験が少ないので、分かりにくい事が多々あるかと思います。 下記は代表例です。掲載の無いご質問も遠慮なくご連絡いただければ1級葬祭ディレクターが丁寧にご説明させていただきます。
葬儀を前にして
葬儀を前にして

昨今は事前に葬儀の相談に来られる方も多く、約3人に1人の方が「もしもの時」に備えられています。
事前に相談された方と、されてない方では病院を出るまでの段取りにかなりの差が出ております。
初動の相談をされておくだけで、心の余裕がかなり変わってこられます。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。

対面でのご相談は御来社いただく場合 本社・安置所とも9時~17時
ご自宅へお伺いしてのご相談はお電話いただければお時間の調整をいたします。また、メール・LINE@などWEBでのお問い合わせも対応しております。

24時間365日、昼夜問わず早急に対応致します。
遠方の場合はお客様をお迎えにあがり、ご同乗いただいてのお迎えにも対応致します。

病院・施設からの搬送を含め、葬儀に関する全てに1級葬祭ディレクターが皆様の寄り添いながら対応致します。

お亡くなりになられる方の好きな洋服などをまとめて用意しておくとご臨終された後の清拭の際、着替えさせていただく事が出来ます。
別途、ご自宅安置場所の準備・遺影のご準備・臨終の際に連絡する方のリストまとめなどされておくと、もしもの時には落ち着いて対応できます。

 残念ながら積み立てた金額は、各互助会や積み立てを企画した葬儀社の葬儀並びに仏壇などの商品にしかお使いになれません。

積み立ては御解約でき返金していただけます(若干の違約金は発生いたします)
詳しくは弊社までお問い合わせ下さい
解約のご案内をご準備致しております。

費用・お支払いに関して

葬儀費用には様々な費用が含まれています。
宗教者の費用 + 式場・飲食などのおもてなし費用 + 祭壇・棺・遺影写真等の葬儀社に支払う費用
3つを合わせて葬儀は成り立っております。
弊社は、お客様のご希望に沿った内容みてプランニング・総額の金額を提示しご納得いただいてから施行させていただきます。

どの葬儀社でも追加費用が発生する場合、多数の弔問客による飲食・返礼品の追加発注の金額が一番多いと思います。
各準備品の不足は、式の最中に発生します。
追加に関しては各業者の担当者と緊密に連携を取り最適数を追加し、式後にご遺族へ報告させていただいております。
最終のご請求時に追加項目に関しては御説明をさせて頂き、ご理解いただいてからご精算させていただいております。
またご遺族のご要望により発生する追加に関しては、追加料金が発生する場合は金額を明示してご納得いただいてからご準備させていただいております。
弊社はお見積り時におおよその総額金額を明示致しますが、9割のお客様がお見積もりに金額のままのご請求となっておりますのでご安心ください。

 

葬儀費用の支払いにはクレジットカードもご利用いただけますが、弊社本店までご来店お願いいたします。
取扱カード会社はVISA・MasterCard・DC・UFJcard・Nicosです。

葬儀前・お迎え・搬送などに関して

依頼しなくても構いません。
病院の提携葬儀社は、看護師の労務軽減・専門性の高い遺体の取扱・霊安室の管理商務を提携葬儀社に病院が任せているだけです。
葬儀社が決まっていないご遺族にとっては助かる方も多いでしょうが依頼の義務はありません。
「葬儀社が決まっている」とお伝えいただければ霊安室までのご安置・出発までのお手伝いをしていただけます。
稲葉葬祭にご連絡いただけましたら、早急に対応いたします。

住宅事情によりご自宅にお帰りになれない方が増えた事情を踏まえて弊社では区内唯一、個室タイプの冷蔵安置所を3室設置し、24時間受け入れ態勢を整えております。
また、町屋斎場安置希望の方も随時対応致します。(午前零時~午前7時は受け入れ不可)
また、ご希望に応じてご自宅前・思い出の地を巡ってからの安置対応も致します。

友引を含めた火葬場の公休日は火葬を行う事が出来ません。
公営火葬場の場合は友引に関係なく葬儀を行うことができます。(大田区 臨海斎場など)
弊社はお使いになる火葬場に合わせた日程・プランをご提案いたします。

直葬のお手伝いも24時間対応致します。 お電話を頂いた際に、ご希望をお伝えください。

お勤めの方や学業に支障の少ない理想的な日程ですが、日程調整はお葬儀の一番の要になる部分です。
日程調整は3つの要素で決まります。
①身内(遺族・兄弟・孫)の日程調整
②式場・火葬場の日程調整
③宗教者の日程調整
この3つが一致して初めて日程が決まります!
どれを怠っても後で再調整が困難ですし、一度伝わった日程を再調整するのは至難です。
土曜~日曜日を選択する際に、特に仏式は週末に法事で寺院側が受けかねるケースが大半ですので日程調整の折には調整が難しくなるケースが多く見受けられます。
特に町屋斎場の式場を利用する場合は午前中の出棺が義務付けられていますので、ご注意下さい。

お葬儀で見送るのはご遺族・ご親族だけで構いません。
ただし、ご近所さんや老人会・趣味の会・ご学友等も故人ととても縁の深い方々もいらっしゃると思います。
中にはご家族とのお付き合いより長い方もいらっしゃるでしょう。
高齢で参列は叶わなくても、亡くなられたことをお伝えするのも残された方々の責務と考えます。
お客様のご都合や状況を踏まえて葬祭ディレクターが適切にアドバイスをさせていただきます。

霊園にお墓があり、特定の宗教者とのお付き合いをされていなかったり
都外出身もしくは長兄以外でお墓を新規で建立しなければいけない方は、区内を優先にお寺を持たれた各宗派のご寺院・または金額を優先して地方の各宗派のご寺院と、ご希望・ご予算に応じて対応させていただいております。
キリスト教・神道もご対応致します。
ポイントは故人のご実家がどの宗派に属しているかを調べておく事です。
皆様がご家族を送り出してあげる以上は、ご先祖様が旅立たれた、お浄土へ・ご先祖と同じお勤め・読経で送ってあげることが何よりのご供養だと思います。

葬儀を直前に控えて

死亡届には書き方のコツや様々な条件に合わせた適切な書き方がございます。
弊社では、分かりやすくアドバイスをさせていただき、お手伝いさせていただきます。

女性の和装のみレンタルを承っております。
通夜2日前までにご依頼ください。
斎場もしくはご自宅での着付けも承っております。(有料)

 祭壇両脇に並べる生花のお手配は、お通夜の前日までにお願い致しております。
お預かりの際に、序列のアドバイスはさせて頂いております。
様々なケースがあるのでこちらでは書ききれませんが、
おおまかに1遺族・2親族・3類縁・4会社・団体・5友人と並べるのが一般的です。

町屋斎場のお近く(徒歩5分)ハセベ町屋イン(http://www.hasebe.com/hotel/)をはじめ区内各所のホテルと提携を結んでおりますが、昨今はインターネットを通しての割引率が大きい場合が多いです。
ただ、ネット上は完売でも提携用のお部屋をご用意できる場合もございます。どうぞお気軽に弊社スタッフにお声掛けを、お手伝いさせていただきます。

喪主のご挨拶は故人への生前の厚誼と参列への謝意、また遺族に対する今後も変わらぬ交誼と支援などをお願いするのを盛り込むのが一般的です。
ただし中々言葉が思い浮かばないのが現実ですし、人前で書面なくお話しできる方はそう多くはございません。
また自信が無い場合は、喪主が親族のどなたかにご依頼されても問題はないです。
弊社は、どなたがご挨拶をなさっても対応できるご挨拶の文例集をご準備致して喪主様にお渡し致しております。

葬儀後について

半紙を下げて目隠しをした神棚、閉じた仏壇は納骨で遺骨が自宅を出るまでそのままにしてください。
49日までではなく、遺骨が自宅を出て納骨をするまでとなります。
ただし、神棚のお榊・塩・米 仏壇のご飯・お花などのお世話は従来通り定期的に変えてください。

仏具店で依頼できます。
仕上がりまでに10日前後かかる場合が多いです。弊社でも承っております。(15000円より)

死後の手続きは多岐に渡る場合が多いです。
大きくは
① 役所の手続き
②相続の手続き
③遺品の整理
となります。① の役所の手続きもお金の出入りが絡む
・健康保険証の返納と葬祭費の請求
・年金を止める
手続きが優先されるでしょう。
(火葬のみの場合は故人様専用の物はつくっていないため)
弊社は、お手続き工程表とガイドブックをご用意し、万全のサポートをさせて頂いております。